ローマン通信 numéro9

まず、前走のレビューから。

テレビ観戦だったため、パドックの様子はまったく見れず。馬体重の変動はないことから、状態は変わらずと思いました。スタートはまともに出て石橋JKはローマンを押して先団に取り付こうとする。個人的にはおいおいって思ってしまいました。でも1コーナーでは6番手と小倉のコース形態を考えると理想的な位置取り。

しかし…

じわりじわりとポジションを下げていき、3コーナーでは後方。4角で外に持ち出して追い込むというなんともドタバタとした競馬…結局見せ場がまったくない9着に終わりました。状態が悪かったなら仕方ないと思いますが、あんな騎乗スタイルはローマンにあってないと思います。やっぱり昔みたいに後方待機か、出たなりのポジションから捲るスタイルじゃないと。次走の鞍上はどうなることやら…

さて、次走報が入ってきました。

連日角馬場でダクを乗られ、その後坂路やCWコースで調教されています。日によって右肩の出は、状態の良い時と悪い時があるようですが、まずまずの状態をキープしており、15日には坂路1本乗られた後、DWコースで追い切りを行いました。次走は3月11日阪神大阪城ステークス・芝2000mを予定していますが、あくまでも、今後の状態次第です。

2004年春のローテーションとまったく一緒です。2年ぶりの大阪城ステークス。2年前は復活の大勝利で、初めて競馬を生で見た自分にとっては、一生忘れることのできないレースとなっています。

もちろん、出走確定なら阪神競馬場に遠征するつもりです。実家からなら車で高速使っていけますから。

中間順調に行ってほしいです。