ウインターテスト真っ盛り

最近、巷ではやりのmixiなるものを始めたんで、このブログを棲み分けを始めてます。おそらくこっちでは競馬とF1ネタしか書かなくなるでしょう(今までもほとんどそうだったか(-_-;))。フォトレポはこっちで相変わらずつたない写真を載せるので、見てやってください。今度のフォトレポは日曜(18日)の中山競馬場になるかもです。

__________________________

さて、F1はスペインで合同テスト真っ盛り。

注目のスーパーアグリは、亜久里代表が言ってたとおり、SA06Bではなく"SAF1 TEAM Interim Car"なるものをテストに持ち込んで、データ取りに邁進中のよう。そもそもこのInterim Car(暫定マシン)、どこからどうみてもRA106そっくりのマシン。バルセロナテストの画像で初めて見たときは、ホントで借りたんだ、SA07もRA106に極めて似たマシンになるんだなぁと思ってましたが、ダニエルオーデットや亜久里代表のコメントを読む限りは、なにやらこのマシンはホンダの栃木研究所の協力でモノコックから新調したマシンで、RA106とは異なるマシンだとのこと。

確かに、エアインテークを見てみると今本家で走らせてるRA106とは形状が違う…フロントウイングもちょっと違う…外から見る限りはこんなことしか分からないが、まぁRA106の車体開発を行ってた栃研が開発したんだから、似るのはしょうがないか。いわゆるRA106のエッセンスを大いに取り込んだ"SAF1 TEAM Interim Car"っていうわけかな

こんなマシンで、13日まで計7日間のテストをこなしてきたスーパーアグリ。タイムもこれまでのドベではなくそこそこのタイムが出せてて(まぁ当たり前か…)、なにより1台ながら周回数がかなり稼げているのが好印象。100周以上の日もザラにあるんだよなぁ。去年のドタバタが遠い昔の話のような、安定ぶり。

さぁこの調子でSA07のデビューが楽しみだ!と思ってたら、やっぱり出てきた異論・反論・オブジェクション…スパイカーのコリンコレスがFIAに対して、スーパーアグリの方針に対してクレームをつけてきた。そりゃそうだよなぁ…ワークスマシンそっくりで出てこられたら、負けるのは必至。金も大きく絡む世界なので死活問題になりかねないもんな。まぁファンとしては亜久里代表が言ってるようにSA07がこの暫定マシンとはガラリ変わったマシンになって、RA106or107の設計図をそのままコピーペーストしたましんじゃないというコメントを信じるしかないかな。とにかく、正々堂々(?)うまくやってもらいたいと願うばかり。

SA07にはホントに期待してるからなぁ〜

そして、個人的にもう一つ注目しているのがスーパーアグリの来期タイトルスポンサーの行方。キャノンやソニーだったら嬉しい限りです。ビックリするスポンサーとは一体…??