じっくりコトコト(ローマン通信22)
相変わらず、チェスナットファーム&BTCで調整されているローマンエンパイアですが、年明け頃から帰厩に向けて徐々にペースアップをしていくらしいです。
一口の方のサイトで参考にさせてもらってます
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/3200/20011029194820.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~clark/index.htm
しかし、今回の休養から調整の過程はホントにじっくりコトコトやっている感じ。万全の体制でもう一度ターフへ戻してあげようという陣営の意気込みが伝わってくるかのようです。順調なようなんで、特に心配はしてないが、脚の具合はどうなんだろ?
さて、ここからは管理人の妄想コーナー(笑)。まだ目処が立ってないんで…
年明けからペースアップをするということは、帰厩までうまくいって1ヶ月で、そこからレースまでは1ヶ月と仮定すると、最短でレースに出れそうなのは2/25(日)。その日は阪神で阪急杯(G?・芝1400)と中山記念(G?・芝1800)。
ここで、ローマンの親父、サクラローレルのファンの方ならピンと来ないでしょうか。そう、中山記念といえば、1996年、前年天皇賞(春)を目前に調教中に骨折したローレルの復帰戦だったレース。そこでローレルは1年1ヶ月ぶりで9番人気と低評価だった下馬評をあざ笑うかのように、見事に快勝したレースなんですよねぇ〜
もし仮に中山記念で出るなら、ローマンも大阪杯以来脚部不安で戦線離脱してから約9ヶ月ぶりに迎える5回目の復帰レースということに。
父子似たような境遇とはなんともドラマチック。
また、2月最終日ということは定年を迎える調教師の最後の競馬開催日にもなるんですよね。ローマンの古川平調教師も調べてみたらやはりこの日がラストラン。自らが手がけた最高傑作(?)の内の1頭であろうローマンで最後に重賞に挑むってのは、これもまたドラマチックな話になるよなぁ〜
あと、個人的な話だが2/25の前日は俺の誕生日(爆)。優勝が最高のバースデープレゼントになるかも。
結構ドラマチックな展開が満載ですが、さてどうなるのか…今後の展開が楽しみです。