マカオF3 決勝

小林可夢偉がポールを獲ったと言うことで、気合いを入れてネット中継を見てたんですけど…



日本勢予選上位全滅…


という結果に終わりました。

ポールポジション小林可夢偉(ASM)

スタートを決めたもののスリップに入られ、マンダリン辺りで抜かれ、リスボア前で抜き返したが突っ込みすぎでオーバーラン。13位前後まで後退。その後9位まで順位を上げたが、6〜8位集団のリスボアでの攻防を後ろから差したところで接触、20番手以降に下げ結局19位。

3番手:平手晃平(マノー)

スタート後リスボアの混乱をうまくすり抜け2番手に浮上。しかし、ペースが上がらず先頭のコンウェイとの差が詰まらない。その上終盤後続との差が詰まり、アンティヌッチ(ASM)、スーティル(TOM'S)に抜かれ、13周目フィッシャーマンズベントの手前でクラッシュ、リタイヤの模様…

5番手:塚越広大(プレマ)

セーフティーカー導入前までは5番手キープだったが、再スタート時にアンティヌッチにスリップにつかれ抜かれ6番手。中嶋一貴のミスを突いて5番手に再浮上し、ペースの上がらない平手の後ろまでつけたが、12周目最終コーナーアールベントでコントロールを失いウォールに衝突。リタイヤ。大丈夫だろうか……

8番手:中嶋一貴(ASM)

スタート後、一気に3番手までジャンプアップし平手に続いていたが、ペースが上がらず後続にどんどん抜かれる。結局10周目に何らかの原因でリタイヤ…


とまぁ、こんな感じでまとめてみました。

勝ったのはコンウェイ。先頭に立つとそのまま逃げ切り、余裕の勝利でした。日本人最上位は大嶋和也(TOM'S)の7位。

佐藤琢磨以来のマカオF3優勝を期待してただけに、かなり残念な結果。

でも、琢磨もマカオ1年目は決勝1周目のリズボアでクラッシュ、リタイヤだったし、小林可夢偉には来年も出て、琢磨と同じように勝ってもらいたい。もちろん塚越にも期待。