SA05クラッシュテスト一部合格

不安視されていたスーパーアグリのマシンSA05(通称アグちゃん1号)のクラッシュテストがロールフープ(インダクションポッド付近)以外、フロント、リア、サイドポンツーンに関しては合格してるようです。

http://inews.sports.msn.co.jp/formula1/f12005/news/20060128-1244.html

まぁ全てじゃないにしても合格しているようなのでホッとしました。ただ、強度を上げたのに伴って、どの程度車両重量に影響を及ぼしたんでしょうか?

この記事には他にも、いろいろとスーパーアグリに関する情報が載ってました。

?Hondaから7人のエンジニアがスーパーアグリに出向。エンジンサイドの総責任者は昨年までB・A・Rホンダでエンジンサイドのテストチームマネージャーを務めていた坂井典次エンジニア(99年には無限のチーフエンジニアをされていた方です)。現場監督は栃木研究所からF1経験豊富な小池明彦エンジニアが務められるようです。頑張ってください!!

?SA05のギアボックスは旧アロウズ製のケーシングにXトラック製のトランスミッションを内蔵した暫定的な仕様

?シェイクダウンは2月中旬(14日)にイギリス・サンタポッドの直線コースで行われる。

こんな感じです。少しずつですがスーパーアグリのベールが剥がされてきましたね。SA05(通称アグちゃん1号)のアキレス腱はギアボックスのような気が…

しかし、ロールフープって書きながらどこの部分なのかさっぱり分かりません(苦笑)。今年はスーパーアグリを追いかけるとともにマシンのメカニック的なことも勉強したいなと思っちゃいます。

体制発表いつになるんだろう??

2006年F1世界選手権開幕戦バーレーングランプリ決勝まで

                               あと39

SA05(通称アグちゃん1号)シェイクダウンまで

              あと14