2001年マカオF3

今日フジテレビ739で2001年のマカオF3の放送をしていました。

そうです。琢磨が勝ったレースです!!

2001年といえば、英仏独F3を日本人が制すという素晴らしい年で、このマカオF3にも3人とも出走していました。他にも、2005年ジョーダンで走ったティアゴ・モンテイロ(2006年はまだ確定してない…)、今年のルノー3rdドライバー、ヘイッキ・コヴァライネンもいました。

さて、レースですがご存じの通り予選2位の琢磨がLeg1でトップでフィニッシュ、Leg2でもポールからそのまま横綱相撲でポールトゥウィンというイギリスF3最多勝利チャンピオンの名に恥じない素晴らしいレースでした。

4位には松浦孝亮、8位には井出有治と奇しくもw只今スーパーアグリ関連で騒がれてるドライバーが入りました。

しかし、マカオって面白いですねぇ。スタートしてリスボアベンドまで距離があるんでスリップストリームを使ってのオーバーテイク連発。山側はあり得ないくらいの道の狭さやブラインドコーナーサイドウォールぎりぎりいっぱいまで攻めるF3マシン。見てて興奮しますね!琢磨、素人目に見てても速かったです(特に山側)。

そして、表彰台では君が代が流れました。何年も前のレースなんですけど何か感動します。やっぱり、F1の君が代はホンダやトヨタががコンストラクターとして流すんじゃない。琢磨が流してくれないと!!

見ててやっぱりそう思いました。